舞台、ドラマ、CMと大活躍中の女優・桜井日奈子(20)が15日(日)に、自身2冊目となる写真集『桜井日奈子!』(東京ニュース通信社刊)の発売を記念し都内で握手会を開催した。握手会を前に報道関係者向けの取材に参加し、写真集の見所などを紹介した。
初めての南国グアムでの撮影に「嬉しかった」と笑顔を弾ませると、お気に入りカットについては休憩時間にフリスビーをしている時のもので、「連写で撮影してもらって無邪気で自然体な感じがでていて面白かった」と選んだポイントを解説。別のお肉を食べているカットでは匂いにつられてつい鼻が膨らんでしまったそう。また、撮られていることに気づかず「自然体で変な顔になってしまった」と等身大桜井日奈子がおさめられているとPRした。
グアムでの1番の思い出を「バナナボート」と語る桜井は「バナナボートから落ちたかった」と告白。水上バイクのスピードが早く「水しぶきでひどい顔になってしまい写真集にはオフショットで1枚だけ採用されています」と笑顔で撮影を振り返った。
車に乗るとすぐに寝てしまうのがクセのようで、道がボコボコだったにもかかわらずすごい体勢で眠ってしまい、その姿をマネージャーに動画撮影されてしまったことを明かした。
20歳になってみて、「大人の仲間入りをしたのでシャキッとしないといけない」と抱負を語ると共に、初めてのお酒では「ハイボールとビール」に挑戦したものの「苦い」と思っただけで、「まだまだ子供の舌」と自己分析。「お酒には酔わなかったです。強いのかな?シャキッとしていました」と酒に強そうな一面をのぞかせ会見を終えた。