女優の柴咲コウ、西内まりや、中条あやみ、俳優の三浦春馬らが24日、「第28回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」を受賞し、都内にて行われた表彰式に登壇。受賞の喜びを語った。
背中の開いたロングドレスで登場した中条は「すごい重いです。ありがとうございます」とトロフィーを手に笑顔を浮かべ、「来月ハタチになるんですけど、10代最後の年にこんな素敵な賞をいただけて本当に嬉しです。いただいた宝石のように、展示場で輝いていた素敵な宝石のように、いろいろな方に磨かれて、自分でも磨きをかけてキラキラと輝けるように頑張りたいです」と喜びのスピーチ。
西内はデコルテラインをあらわにしたドレスで、真珠のネックレスを身につけ登場。「今日は真珠のネックレスをつけさせていただくということで、ネックレスが目立つように実は着物でアレンジした衣装を着てまいりました。どうでしょうか?」と微笑み、拍手を集め、幼少期の頃に父親が母親にパールのピアスを贈っていたエピソードを紹介しながら「私は母のメイク品を黙ってこっそり使っていたんですけど、唯一そのパールのピアスはつけることができず…、いつも真珠が似合う女性になりたいなと思っていました。今後もっともっと真珠が似合う女性になっていきたいです」と未来に思いを馳せた。
ブラックのシックなドレスを着こなした柴咲は「このような素晴らしい賞をいただき、とても感激しております。ありがとうございます」と恐縮の様子で、「仕事柄いろいろな宝石を身につけることが多いんですけど、普段はあまりつけることがない」とコメント。「どのような宝石を身につけても、中身が伴わないと似合わないと思いますので、歳を重ねるごとに宝石が似合う人物になれたら」と真摯に語った。
また、男性部門では三浦が受賞。チャーミングな笑顔で壇上に上がると、「こうしてこの場所にいられること、こんなことって本当に滅多にないと思います!この瞬間、この一日でたくさん高価なものをいただきたくさんフラッシュを浴びて、本当に興奮しています!」と高揚しながらスピーチ。「改めて、今までの働きを応援してくれた皆様に感謝したいと思います。こんな場所を用意してくださってありがとうございます」と感謝を述べ、「これからも自分にしっかりと自信を持って、しっかりと前を向いて自分の仕事をまっとうできる男になりたい」と誓った。
同賞は過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして「今後もさらに、ジュエリーを身につけて欲しい人」を世代別、男性部門のそれぞれに分けて選考。28回目の今年は、中条(10代)、西内(20代)、柴咲(30代)、石田ゆり子(40代)、賀来千香子(50代)、桃井かおり(60代以上)、三浦(男性部門)、内村航平(特別賞・男性)、福原愛(特別賞・女性)が選出された。