映画『恋と嘘』公開初日舞台挨拶イベントが14日(土)、都内で開催されキャストの森川葵(22)、北村匠海(19)、佐藤寛太(21)、浅川梨奈(18)、田辺桃子(18)、阪本奨悟(24)、監督の古澤健(44)が出席した。
マンガアプリ「マンガボックス」で140万部を突破した大人気コミック『恋と嘘』を原作とつながりを持つアナザーストーリーとして実写映画化。少子化が進んだ未来の日本では「政府」が国民の遺伝子情報を分析し最良の結婚相手を通知する「超・少子化対策法」が施行される。いつもそばにいる最高の幼馴染と、政府が教えてくれた最良の結婚相手の二人に揺れ動く人よりちょっと優柔不断な仁坂葵役を森川葵が。幼馴染の司馬優翔役に北村匠海、政府通知の相手無口でミステリアスな高千穂蒼佑を佐藤寛太が演じる。
政府通知があり派と答えた森川は「知れば知るほどいい制度」と豪語すると、「自分の最良のパートナーと出会えてる可能性はかなり低くないですか?」と熱弁。これについて佐藤から「夢を与えない言葉だね・・・」と窘められると、「出会ってます!出会ってる!いや、出会える!」とすかさず訂正。北村らにフォローされる場面も。
最後に佐藤は「SNSでハッシュタグをつけて感想を呟いていただけるとありがたいです」とSNSでの宣伝を呼びかけると、北村は公開される喜びを語るとともに「この作品に込められた、自分にとっての幸せを映画を見てくれる人々に伝えてください」とPR。森川は「衝撃のラストでこの先どうなったか考えながら最後までお見逃しなく」と映画の見所を紹介しイベントを締めくくった。