5日、第38回 ヨコハマ映画祭の表彰式が行われ柳楽優弥、のん、小松菜奈、杉咲花、三浦友和、太賀、筒井真理子らが登壇した。菅田将暉、村上虹郎、庵野秀明らは多忙のため欠席となった。
映画「ディストラクションベイビーズ」にて最優秀新人賞を授賞した小松菜奈は「とても挑戦的な役」だったことを明かすと、「私の中で何かをぶち壊してその役に染まりたいという思いがあった」と撮影を振り返った。今日の衣装について「ちょっとメンズっぽく(してみました)」とはにかんでいた。今回の撮影は「初めて現場で共演者の方と喋る機会がなかった」と語るに絡みがなかったことが話題となった。また、菅田将暉を嫌いになったという質問に対しては「すごいニュースで取り上げられてしまって申し訳ない」と話すとともに「初共演でいきなり暴力を振るわれるという役でびっくりしました」とスピーチした。
ヨコハマ映画祭恒例の花束贈呈には、50人あまりの多くのファンの方がつめかけ一時騒然となった。改めてモデル、女優としての人気の高さを目の当たりにした。