25日、今年で30周年と節目の年を迎える東京国際映画祭が東京・六本木で開催。そのオープニングレッドカーペットではアニバーサリーイヤーにふさわしい豪華俳優・女優陣、角界著名人が出席し、オープニングを華やかに彩った。
オープニングとクロージングで登場したのはドラマ・CM・映画と多岐にわたり活躍する橋本環奈。橋本は開幕宣言をするなど「第30回東京国際映画祭アンバサダー」としての大役を勤め上げた。
「Japan Now 銀幕のミューズたち」から安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮﨑あおいが大きな歓声を浴びながら登壇。同世代でありながら、別々の個性を持ち、その魅力で日本映画シーンを牽引する女優陣にファンは歓喜の声をあげた。東京国際映画祭に出演するのは初となる宮﨑と満島は「初めてなのでどのような会になるのか、楽しみたいです」と笑顔を振りまくと、蒼井は「こうやって85年組が揃って嬉しい」とニッコリ。安藤が「みんな厄年なんですけど、ワイワイ楽しんで厄を吹き飛ばしたい」と自虐ネタを交え満島らを笑わせていた。
コンペティション部門、映画「勝手にふるえてろ」（12月23日公開）からは松岡茉優、石橋杏奈、渡辺大和（黒猫チェルシー）、今最もホットな若手注目俳優の北村匠海（DISH//）が登壇した。
WOWOWとGYAOの新番組「僕声」からはイケメン声優の増田俊樹がタキシード姿で登場し女子のハートを鷲掴みに。広瀬アリスは劇中（巫女っちゃけん。）の巫女姿を披露すると、MEGUMI、飯島直子は大人の色気漂う艶っぽいドレス姿で観客を魅了した。その他、常盤貴子、山崎紘菜、矢作穂香、蒼波純らがステージに華をそえた。
