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日向坂46が新曲「ドレミソラシド」「キツネ」を含む計5曲披露。夜のSMILE GARDENを空色に染めあげる

日向坂46が8月3日(土)、東京お台場・青海周辺エリアで開催されたアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」の2日目に出演をはたした。SMILE GARDENのトリを務めた。


TIFには過去にけやき坂46から3年連続で出演しているメンバーもいるが、今年の2月11日にけやき坂46から日向坂46へ改名してからの単独出演は今回が初。

日も暮れた夜のSMILE GARDENに「overture」高らかに響き渡ると、新曲「ドレミソラシド」の衣装をまとった日向坂46メンバーがステージに現れた。センターを務める小坂菜緒がメンバーと向かい合いタクトを振るうと新曲「ドレミソラシド」でステージパフォーマンスがスタートした。続いて、「ドレミソラシド」に収録されているカップリング曲「キツネ」へ。この曲はカップリングにも関わらず、「キツネポーズ」がかわいいとファンから高い支持を得ている人気楽曲で今回、ライブ初披露した。

MCでキャプテン佐々木久美から改名後初めて参加する「TIF」の意気込みを聞かれた松田好花は「今日はこのSMILE GARDENのトリを務めさせていただくということなので、皆さんと今日イチになるくらい盛り上がっていきたいと思います!」と笑顔で意気込みを語り、佐々木久美の「皆さん盛り上がれますよね!?」の煽りにファンも大歓声で応えた。続く「JOYFUL LOVE」では一転しっとりと歌い上げ歌唱後、拍手に包まれた。齊藤京子は「私たちがアイドルになって最初に観たライブが、この『TIF』での欅坂46さんのステージだったので、すごく思い入れがあります」と当時を振り返った。

ライブも終盤に差し掛かり、佐々木久美が「残り2曲となってしまいましたが、もっと声出せますよね?あの掛け声の準備は大丈夫ですかー!?」と煽り、デビューシングル「キュン」を披露した。最後はライブで盛り上がる「NO WAR in the future」。メンバーとファンが同時にジャンプをするなど、SMILE GARDENを熱狂させライブを締めくくった。

「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」は指原莉乃がチェアマンを務める日本最大級のアイドルフェス。参加したアイドルは総勢 212組 1393名、来場者数は8月2日(金)25,000 名、8月3日(土)は31,000名、8月4日(日)は32,000 名、計88,000名と10年目にしてTIF史上最高の来場者数となった。

 

 


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