『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章』ジャパンプレミアが17日に都内で行われ、タレントの安田美沙子、ブラン・スターク役のアイザック・ヘンプステッド=ライト、日本語吹き替え版でブラン・スターク役を担当している福山潤が出席した。
「ゲーム・オブ・スローンズ」は架空の王国を舞台に複数銘菓が繰り広げる壮絶な覇権争いを映画並みのスケールで描き、世界を釘付けにしているスペクタクル巨峰。名実ともに世界を席巻し、続々と映画スターを輩出している話題作。
アイザックの印象を問われた安田は「(11歳のアイザックを見たときは)女の子だと思うくらいすごく可愛くて・・・。今日お会いしたら、背が高くてびっくりしました」とアイザックの成長に驚きの表情を浮かべた。
7年間で変わった点を問われたアイザックは「10代の青春時代をゲーム・オブ・スローンズとともに歩んで来ました。1番変わった点は身長が伸びたこと。この作品を通して、いい友達もたくさんできました」と語る。一方、安田は7年間で結婚、出産したことを報告。出産を終え、病院から帰宅するとき「世界が変わって見えて、陽の光がキラキラしたりしました」と語ると「おめでとう」とアイザックから祝福される場面も。
初来日を果たしたアイザックは「2日間オフがあったので、浅草・魚河岸・サンダードルフィンというジェットコースターにも乗りました。食べ物はお寿司・お刺身・ラーメン・激辛ラーメンを食べ、可愛いモンスターカフェというところにも行きました」と日本を満喫できたとコメントした。
また、イベントでは作品にちなんで氷と炎をイメージした『かき氷』がアイザックに振る舞われ、氷・炎・氷と炎の部分を3回に分けて試食。「おいしい」ととても満足げな様子だった。
第七章の秘密を聞かれたアイザックは「ネタバレ禁止〜」と可愛らしくコメントし、会場は暖かい笑いに包まれた。
福山は「第六章からブランの青年期を演じる前ではゲーム・オブ・スローンズのイチファンとして見ていたので、ご本人にお会いすることも出来て、まさに光栄の極みです」と興奮冷めやらぬ様子だった。それを受けてアイザックは「日本語の僕の声を担当されている方に会えてシュールで非現実的な感じで嬉しいです」とこちらも興奮冷めやらぬ様子だった。
ゲーム・オブ・スローンズは本イベントをもってスターチャンネルにて日米完全同時放送された。