映画『人狼ゲーム マッドランド』の初日舞台挨拶が15日、都内で行われキャストの浅川梨奈、松永有紗、門下秀太郎、飯田祐真、栗原吾郎、長谷川ニイナ、眞嶋秀斗、木下愛華、坂田将吾、綾部真弥監督らが出席した。
主演の浅川は「長編映画初主演ということで緊張などもあったんですけれども、皆さんの顔を見てホッとしています。先日撮影で森川葵ちゃんと一緒になった時に、人狼ゲームの雰囲気や撮影スタイルを聞いていたりしていたので、いいタイミングで色々な方の話を聞けてよかったです。すごく刺激にもなりますし勉強にもなりました」と挨拶。
浅川との共演について、松永は「映画をやる前の週プレ三姉妹では距離があまり近くなれなかった」と告白するも「この作品を通して一気に心の距離が縮まりました」とニッコリ。役所については演じた役と性格が真逆だったらしく「どういう風な言い方で怒鳴ったりだとか言葉にしたらいいのかわからなかったです」と吐露。撮影の雰囲気については「休憩の時は和気藹々としているけど、撮影になると役に入り込んでピリピリした雰囲気になる」とメリハリと集中力が凄かったと語った。門下は初めての映画作品で「最初は不安しかなかったのですが、皆さんが空気を作ってくれたので思いっきり挑めたので良かったです」と周りに助けられたと感謝の言葉を述べた。
飯田は「人狼という役柄だったので、共演者のみんなと仲良くなれるかソワソワしていたんですが、主演の浅川梨奈ちゃんがすごく人懐っこくていい子なんです」と浅川をべた褒めすると浅川は「ありがとうございます」と恐縮した。
栗原は「最後の投票まで生き残っていた役だったので、日を追うごとに人が減っていって最終日には男が僕だけでものすごく寂しかったです。一人でポツンとしていました」と語ると「だから、話しかけたじゃーん」と浅川。「ハーレムだから嬉しいでしょ」って言われましたと栗原が反撃すると「待ってくれ待ってくれ、(優しさで)そういう意味じゃないです」と浅川が慌てる一幕も。
長谷川は「2日目の撮影終わりに女子でアイスを買いに行って食べながら帰った」のが印象的だったと思っていたより明るい現場だったと話した。
眞嶋は「男子チームは銭湯で5人でお湯を掛け合ったりして『頑張ろうね』って」と励ましあったことを告白すると栗原が「言い方、言い方。気持ち悪い(笑)」と慌て、会場には笑いが起こった。
本作は大人気「人狼ゲーム」シリーズ第6弾。主演を務めるのは「1000年に1人の童顔巨乳」として各青年誌の表紙を飾り話題沸騰中のアイドルSUPER⭐︎GiRLSの浅川梨奈。大ヒット少女コミックを原作としたTVドラマ「ファイブ」への出演も決定するなど、女優としても活躍の場を広げている。